きのうはたくさんのご来場本当にありがとうございました。 東京の盛り上がりの凄さに、びびりましたが、メンバー一丸となっていい演奏が出来たと思います。 四半世紀も前の作品群をあんなにも愛されて感激しまくりました。 あの辺りの楽曲を書いた頃は自分まだ20代前半で目黒駅東口の裏手に住んでいて、赤坂のビブロス、六本木レキシントン、ピップス等で欧米アーティストの楽曲に自然に触れ、また来日アーティストとご対面する事が多かった時代で、自分たちの音楽性と感性を広げながらオリジナリティを模索してたような感じでした。 3枚目まではまだ実際には海外へ進出してなかったので、想像だけで夢を描いていたのがピュアな作品へとつながってたのかも知れません。 80'S、ノスタルジアに浸るだけでなく、あの時代に面白かった、スケールのでかい、桁外れにバカでかい話、ドあほな、ド派手な、ドが3つ位着くような感覚は、実際凄く楽しかったし、またいつか皆で一緒に楽しくいけると心の片隅で望んでいる自分に気付いたりします。 音楽の素晴らしさは、楽曲の持つクオリティは勿論のこと、時代を駆け抜けた自分たちの感性をまるでタイムマシーンに乗ったようによみがえらせるパワーがある事だと思います。 ラウドネスの音楽がそのような役割になれれば光栄です。 写真は新しいラウドネスのサブロゴマークです。 これからよろしく。